■実行役は海野被告、運転手役は松田被告、金品の保管は渡辺被告
松田被告は出所後に携帯電話を契約してくれた恩などから、海野被告の依頼を引き受け、渡辺被告(69)も盗んだ金品の保管などの役割を引き受けました。

5月に、出所してから7~8回ほど空き巣を繰り返していたという3人。

犯行現場へ送り届けるのは松田被告。

窓ガラスを割るなどして侵入し、金品を盗む実行役は海野被告。

渡辺被告(7月 札幌白石警察署)

そして渡辺被告は、盗んだ金品を保管するなどの役割を分担していました。

海野被告と松田被告は、江別市内の別の窃盗事件でも追起訴される見通しで、次回の裁判は来月3日に開かれます。
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