岡山・真庭市のプリンセスサリー

 農家のこだわりが詰まった付加価値米には企業も注目。『無印良品 グランフロント大阪店』の一角には、“国産長粒米”の『プリンセスサリー』(300g・540円<税込み>/2kg・1680円<税込み>)が並んでいます。

見た目が細長くパラパラした長粒米と、もちもち感のある短い日本のお米を掛け合わせてできたお米で、長粒米と日本のお米の“いいいとこどり”をしたような食感に付加価値があるといいます。

 いったいどんな味なのか、なぜこの品種を選んだのか。プリンセスサリーを育てる岡山県真庭市の米農家・矢萩正孝さんを訪ねました。もともと普通のお米を作っていた矢萩さんは、2年前から国産長粒米・プリンセスサリーの生産に取り組んだといいます。

 (米農家 矢萩正孝さん)「中山間地には非常に米作りに適さない湿地帯のようなところがあり、そのあたりの収量がどうしても低い。お米に付加価値をつけたい」

そのため、普通のお米と比べて値段は「今までの倍ぐらいの値段」で設定しているそうです。