台風10号の接近で各地で土砂崩れが相次ぐ中、8月に愛知県蒲郡市で家族5人が巻き込まれた土砂崩れについて専門家が調査。「気になることがある」と指摘しました。

8月27日、愛知県蒲郡市で家族5人が暮らす住宅が巻き込まれ、3人が死亡しました。

そして9月8日、その現場を独自に調査しようと訪れたのは、東京大学の蔵治光一郎教授。「森と水と人の関係」を研究しています。

気になるというのがこの場所。

航空写真で2014年3月の画像と、その1年前の画像を比べると一部分で木がなくなっているのです。