この日、井藤さんは勤務明けでジムを訪れていました。 

というのも…。

井藤邦昭さん
「今朝の8時半まで、24時間勤務で、その明けで来た。救急救命士として救急車に乗っています」

なんと、本職は病人や事故にあった人に応急処置を行う救急救命士。

命を救う最前線で働く井藤さんにとって、成人男性は軽めのバーベルみたいなものなんです。

記者持ち上げられる
井藤さん「あ、軽いっす」
記者「初めてお姫様抱っこされました」

井藤邦昭さん
「どういう現場が来るかわからないので、(トレーニングが役に)たっている時が来ますね、たまに」