みぞか号に一目ぼれした10歳の男の子 機内で『みぞか日記』をつける旅が実現

 天草空港では、みぞか号の姿を熱心に撮影する男の子にも出会いました。大阪に住む吉田晴翔くん(10)は、お父さんの一朗さん(40)と2人で天草旅行です。海水浴やイルカとのふれあいを満喫して、この日、大阪に帰るそうなのですが、旅の一番の目的は…

 (吉田一朗さん)「天草エアライン、これに前から乗りたいと。それありき」
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 (吉田晴翔くん)「(Q生で見たみぞか号はどうだった?)イルカの塗装がやっぱり良かった」
 (吉田一朗さん)「みぞか日記つけているんで。ずっと毎日。きょうはどう飛んだ、みたいなのを書いていて」

 飛行機図鑑に載っていたみぞか号に一目ぼれした晴翔くん。毎日、インターネットで運航情報をチェックして日記をつけてきました。お父さんにおねだりして今回の旅が実現。みぞか号に乗って日記をつける時がついにやってきました。
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 【晴翔くんの『みぞか日記』より】
 「乗ってすぐにりりく」
 「でも…やっぱりバランスくずして『うわっ!』のれんぞく…」
 「なんとかたえて水平飛行へ」
 「そして、1分でこう下開始…」
 「アプローチ中もフラフラ…」
 「上しょう気流の中でこう下してるから大ゆれ」
 「でも、なんとか着地!」
 「みぞかちゃん、おつかれさまでした」