地域の環境保全を考えるイベントが青森県八戸市で開かれ、参加した人たちが自然環境保護の大切さについて学んでいました。
八戸市の津波防災センターで行われた「TOYOTA SOCIAL FES!! 2024」は、大手自動車メーカーのトヨタが協賛し、全国の地域で環境保全や保護活動を行っています。
8日は、参加した約80人がきれいな水が必要となる「藍染め」が、かつて八戸でも栄えていたことを学び、市内で育てられた藍を使って「生葉染」の体験をしました。
また、会場周辺の道路などのごみ拾いを行い、自然環境を保護する事の大切さを学んでいました。
参加した人は
「普段できないような体験とか普段聞けないようなお話が聞けたので、子どもの為にもなったかなと思うので、とても良かったなと思います」
また、会場ではトヨタの次世代環境車種も展示され、参加した人たちが災害時に役立つ「給電デモンストレーション」を見学していました。