悲願の金メダル 正真正銘エースとなった橋本選手
日本はアメリカを破り、悲願の金メダルに輝きました。
三春町民「(橋本選手は)三春の誇りです。本当に勇気、元気、全て与えてもらいました。本当にありがとう」

三春町民「彼の頑張っている姿を見てみんなも笑顔があふれると思う。これからも頑張ってほしい」
橋本勝也選手「東京パラリンピックの準決勝でイギリスに負けて悔し涙を流して、そういった今まで経験した負けが自分をここまで強くさせた。支えてくださった方々にも金メダルをかけて、一緒に喜びを分かち合いたい。ありがとうございました」
正真正銘「日本のエース」となった橋本選手は、三春町出身の22歳。先天性の四肢欠損で、幼い頃から車いすに乗って生活していました。
中学2年の時に車いすラグビーと出会い、始めてからわずか2年で日本代表に選ばれるまでになりました。そして、初のパラリンピックとなる前回の東京大会は銅メダルでしたが今回のパリでは、チームのエースとして悲願の金メダル獲得に貢献しました。
そんな橋本選手ですが、ここまで上り詰めるきっかけになったと話す、小学校時代の恩師がいます。