大分県内で31日、新たに1534人の新型コロナ感染を確認。8日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。

感染が確認された1534人を年代別にみると10歳未満が240人と最も多く、次いで30代が237人、40代が219人などとなっています。

居住地別では大分市739人、別府市125人、日出町45人、杵築市18人、国東市24人、臼杵市26人、津久見市22人、由布市61人、佐伯市59人、豊後大野市36人、竹田市19人、日田市78人、玖珠町12人、九重町9人、中津市152人、宇佐市72人、豊後高田市18人、県外19人となっています

新たなクラスターは6件、日田市などの高齢者施設3か所や、佐伯市、大分市、由布市の医療機関などで集団感染が確認されています。

1日の新規感染者数は前の週から1300人あまり減り、8日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。また療養中だった90歳以上2人と80代2人、70代2人あわせて6人が死亡。新型コロナによる県内の死者は279人となりました。