自民党の加藤勝信元官房長官は総裁選の立候補に必要な推薦人20人の確保に向け、「最終確認している段階だ」として、近く出馬の判断をする見通しであることが分かりました。
加藤勝信 元官房長官
「現状目処が立ったと断じうる状況ではありませんが、それに向けて着実に近づいてきているというふうに思っています」
加藤氏は8月16日に総裁選への出馬をめざす考えを表明してから、推薦人の確保に向け、森山総務会長ら複数の党内の有力者と面会を重ねてきました。
また、29日夜も自身に近い議員らと会合を開いていて、連日、出馬に向けた打ち合わせを行うなど準備を加速しています。
関係者によると、加藤氏は地元・岡山県選出の衆参の議員や自身が所属する茂木派の議員らのほか、派閥横断的に推薦人を集めているということで、20人の推薦人の確保に向け、「最終確認している段階だ」としています。
出馬会見についても日程を調整していて、ある関係者は「スタートが遅かったので会見は9月9日の週になるだろう」と話し、政策発表と同時になるとの見通しを示しています。
注目の記事
「それならお前を殺す」中3の息子(15)は少年4人から暴行を受け命を奪われた 角材で殴られ、コンクリートの塊を投げつけられ「頭がでこぼこにへこんでた」【少年集団暴行事件・第1話/全4回】

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈

【旧網走監獄】雑居房の床下から謎の文章13枚が見つかる 服役囚が隠した理由と文章の中身…半世紀以上の時を経て明らかに、記述から探るリアルミステリー

「来熊」「来鹿」あなたは読める?意外と知らない九州・沖縄各県の「来訪・帰省」略語事情

「争奪戦になっている」1時間で完売のボンボンドロップシール 平成に流行ったシール交換が令和でもブーム












