石川県には、月曜日に最も接近する見込み
気になる今後の台風の動き。
日曜日に熱帯低気圧に変わったあと、石川県内には週明け月曜日に最も接近する見込みです。
気象台の担当者は、熱帯低気圧に変わった後も、大雨の危険がなくなるわけではないと強調します。

金沢地方気象台 渡邊雅人観測予報管理官
「熱帯低気圧に変わっても暖かく湿った空気の流入は変わりません。なので引き続き大雨に注意・警戒していただきたい」
予想される雨の量は多い所で、31日夕方までの24時間に加賀・能登ともに60ミリ、その後、9月1日の夕方まで加賀で100ミリ、能登で80ミリ。
さらに9月2日夕方までの24時間では、加賀で120ミリ、能登で100ミリの雨が降るでしょう。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。