気象庁の別モデル雨・風シミュレーション 九州・中四国を直撃か
台風進路予想モデルとは異なりますが、日々の天気予報で使われる気象庁の別の数値予報モデルの結果です。予想が更新される度に本州への接近が遅くなっていて、台風10号は28日後半から29日にかけて九州・四国・中国地方に直撃して日本海へと進む予想を示しています。





気象庁の進路予想やアメリカ・ヨーロッパなど海外モデルの予想をみると、非常に強い勢力となって九州の南の海上まで達して、その後、北東方向へ向きを変える傾向はそろっていますが、ただどこを進むのかはかなりのブレ幅があります。これだけ短い時間で進路予想が大きく変わるのはあまりなく、それだけ予想が難しい台風となっています。今後の台風情報に警戒してください。