呉市長選が告示され、現職と新人のあわせて4人が立候補しました。

立候補したのはいずれも無所属で、新人で元陸上自衛官の東国裕氏(75)、現職で自民党と立憲民主党、国民民主党、公明党が推薦する新原芳明氏(75)、新人で元国会議員秘書の能勢泰人氏(57)、新人で元総務省官僚の杉田憲英氏(56)の4人です。

無所属・新人 東国裕氏
「防衛拠点になると、報復攻撃の恐れがある訳です。平和こそが基本」

無所属・現職 新原芳明氏(自民・立憲・国民・公明推薦)
「呉が若い人にとって誇りのある格好いいまちだと。ここに行ってみようと思うために、これからも思い切り力をつくしてまいります」

無所属・新人 能勢泰人氏
「私はこの呉市をよくしたい。元気な子どもたちが楽しく暮らせるまちをつくるために子育て、しっかり頑張ります」

無所属・新人 杉田憲英氏
「これから呉市はきっとよくなります。なぜか。私は呉市じゅうを回って素晴らしいところを見つけています。元気さを私は市役所でしっかりサポートしてまいります」

呉市長選の投開票は、9日です。