地震や防災について親子で楽しく学ぶイベントが、宮崎市で開かれました。

このイベントは、宮崎市にある京都大学防災研究所宮崎観測所が、毎年夏休みに開いているもので、25日は小学生とその保護者、およそ30人が参加。

まず、地震や津波についてのクイズが行われ、その危険性や命を守るポイントなどを楽しく学びました。

(参加者)「津波の速さとかお相撲さんが何人の強さとかが、初めて知れました。」「南海トラフのことも言われているので、防災意識とかというようなのを一緒に考えられたなと思いまして、申し込みをしました。(防災について)もうちょっと考え直さないといけないなと思いました」

今月8日には、県内で震度6弱の揺れをを観測する地震が発生しただけに、参加者たちは、日ごろの備えについて改めて考えていました。