平元さんが願うこと

来年こそは、多くのハスが咲き誇り美しい光景が復活してほしいと平元さんは願っています。

船長 平元幸児さん:
「日ごろの疲れを少しでも癒すことに手助けになっていれば嬉しい。自分の能力も生かして、いろいろな形で少しでも次の世代に豊かな自然を残していけるように大事にしていきたい」

新人船長、平元さん。これから多くに人たちに恵まれた自然豊かな伊豆沼の魅力を伝えています。

ところで、平元さんも活躍している「はすまつり」正確な記録は残っていないものの1970年代の頃に始まったと見られています。

tbcに残っている映像には、今よりも小さな小舟で船頭が竿を巧みに操りながら運航する様子が映っていました。

まつりは、過去にも大雨被害で中止を経験していますがその後、ハスは復活しまつりも続けられてきました。来年以降またハスの花が咲き誇ることを期待したいと思います。