雨と風のシミュレーションは、コンピュータが計算した結果の一つで、このルートを通るというわけではありませんが、16日(金)の夕方以降に、台風の中心が千葉県から茨城県を通過する予想となっています。
ただ、もしこのルートより東にずれて上陸しなかったとしても、同様に雨と風は強くなります。
台風7号は、16日(金)午前9時時点では千葉県沖にあり、台風の中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルです。
この風は、屋外での行動は極めて危険で、多くの樹木が倒れたり、ブロック壁が倒壊したり、走行中のトラックが横転するほどの猛烈な風です。