食事・風呂・光のポイントは?

眠りの専門店 綿久 美内信介社長
「食事に関しては、寝る2時間前までに済ませておくってのがポイントです。胃の中を空にしてあげないと、睡眠を妨げてしまうので…」

また、夏はシャワーだけ!という人もいるかもしれませんが、美内社長は10分から15分は湯船に入ることをすすめています。
さらに、寝るタイミングもポイントです。

眠りの専門店 綿久 美内信介社長
「38度くらいのぬるいお湯でいいですね。体の“深部体温”が一度お湯に浸かることで上がるんですよ。お風呂から上がって、だいたい1~2時間かけて深部体温が下がり始めていきますが、その時に人間は眠くなるようになっていくんですね。その下がるタイミングと寝るタイミングを揃えていただくと、スムーズに寝つきがよくなる」

“スリープマスター”の美内信介社長

就寝時は、部屋の照明を落とし、スマホの利用もできるだけ控えるようにしてください。快適な環境を整えて良質な睡眠をとれるように心掛けましょう。