初の「巨大地震注意」 備えの再確認を

気象庁は、2019年から運用を始めた手順にのっとり、「臨時情報」を出すための調査をした結果、今回初めて「巨大地震注意」を発表しました。

仮にマグニチュードが8以上だった場合は「巨大地震警戒」になります。

「警戒」の場合は、津波からの避難が間に合わない地域では、事前避難が求められます。

一方、今回の「注意」では、避難経路の確認や家具の固定など、地震に対する備えの再確認が必要です。

(「サンデーモーニング」2024年8月11日放送より)