弾ける食感 爽やかな酸味 宮崎の新しい食材としての魅力
こちらのレストランでは、黒木さんらのグループが生産したフィンガーライムを使って料理を提供しています。

(下川祥子記者)
「こちらはヤリイカのファルチートです。では、早速いただいてみたいと思います。生で食べた時とは全然違ってまろやかな酸味が感じられます。ヤリイカなどの食材の旨みがさらに引き立っています」

(pappacarbone 三角光作オーナーシェフ)
「口の中に入れたときの弾ける食感、そして爽やかな酸味。これが私の魚介料理にすごく相性がいいので、それが1つの魅力と、宮崎の新しい食材としての魅力があるのかなと」

特徴的な見た目と味で今後、ますます需要が高まりそうなフィンガーライム。
産地化へ向けた期待が高まります。

(スタジオ)
このグループではそれぞれの農家がハウス栽培や露地栽培、種類などを変えることで8月から翌年の3月まで長い期間の供給できるよう努めているということです。
サンシャインキャビアでは、一般の人も購入可能だということで、価格は100グラム3000円となっています。
※MRTテレビ「Check!」8月25日(木)放送分から