宮崎市内8つの農家が産地化を目指す

黒木農園では、2017年からフィンガーライムの生産をスタート。

この農園を含め市内8つの農家が、「サンシャインキャビア」というグループを立ち上げ、産地化を目指しています。


(黒木農園 黒木将次さん)
「生産が追い付いてくれば、地元のスーパーとかでも手に取れるような生産をしていけたらいいなっていう風には思っています」

品種によって果肉の色も味もさまざまなフィンガーライム。


国内でも生産量は少なく、このグループが生産したものは、県内だけではなく、東京のフランス料理店でも使われています。

(黒木農園 黒木将次さん)
「(食べた方に)フィンガーライム同様、はじけるような笑顔になってもらえると嬉しいですね」