ビジネスアイデアを競うコンテストの世界大会に、日本代表として2人の高校生が参加しました。
2人が考えたのは、不登校の小中学生を支援したいと考えた企画でしたが、審査員から何度も聞かれた質問があります。
「不登校って何?」
全国105チームから日本代表に選ばれた

福岡雙葉高校の2年生高田優菜さんと梅津音々さん。2人はアメリカのNPO団体が主催するビジネスアイデアを競うコンテスト「ソーシャルイノベーションリレー」で、全国105チームの中から日本代表に選ばれ今年6月、世界大会に出場しました。

2人が考えたのは、不登校の小中学生と通信制高校の生徒がオンラインの会議システムでつながり、一緒に勉強をするというサービスです。