イスラエル軍は、レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラの司令官を標的として、首都ベイルートを攻撃しました。
イスラエル軍は30日、イスラエルが占領するゴラン高原で12人が死亡したロケット弾攻撃に「責任がある人物」だとして、ヒズボラの司令官を標的にレバノンの首都ベイルートを攻撃したと明かしました。
ヒズボラはゴラン高原への攻撃について関与を否定していますが、イスラエルはヒズボラによるものと断定して、報復攻撃を行うと明言してきました。
複数の中東メディアによりますと、この攻撃によって少なくとも女性1人が死亡したほか、けが人も出ているということです。
中東アルジャジーラは関係者の話として、標的となった司令官は「攻撃を免れた」などと報じていますが、アメリカのニュースサイト「アクシオス」はイスラエル当局者の話として、「司令官が死亡した可能性が高まっている」などとしていて、情報が錯綜しています。
ヒズボラは「いかなる攻撃にも反撃する」との考えを示していて、攻撃の応酬から事態が激化するおそれがあります。
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