先週開幕したパリオリンピック™。連日熱戦が繰り広げられる中、29日も宮城ゆかりの選手達が世界を相手に戦い圧巻の勝利を奪いました。

利府町出身の小林優吾選手が、バドミントン男子ダブルスの予選リーグに登場。初戦で敗れた日本ペアが、第2戦のアメリカペアに挑みました。第1ゲーム。小林の強烈なスマッシュが次々と決まり順調に得点を重ね21対11でこのゲームを奪います。勢いに乗った日本ペアは続く第2ゲームも開始直後から6連続得点を奪うなど主導権を握り21対12で勝利。2対0のストレート勝ちでパリオリンピック初白星を飾りました。

バドミントン男子ダブルス 小林優吾選手:
「保木に任せるところ任せて、役割を自分の中で考えてやれば自信が戻ってくると思うのでがんばっていきたい」

バドミントン男子ダブルス予選リーグ第3戦は、30日、強豪の中国ペアとの対戦です。