被災地では介護が必要な高齢者の受け皿確保が課題となる中、安心して地元に帰れる場所を作りたいと、関係者は再開を急ぎます。

特別養護老人ホームみやび統括主任・小力早苗さん「来られるだけでお話したいことばっかりの方が多いので、辛いことの話聞いたりとか被災地での不都合なことも職員が聞いて少しでも気を紛らわせて笑って帰ってもらえたらな」

施設では、8月から週に2回、デイサービスに限って希望者を受け入れる予定で、ニーズに応じて営業日を段階的に増やしていくことにしています。