
交流のきっかけは、浦幌町が2007年から取り組む「うらほろスタイル」でした。

若者の人口が減る中で、「子どもたちの想いを実現していく」教育プログラムが全国でも評価され、人口急増で若者中心の社会となっているマリが、浦幌町に注目したのです。
パブリックビューイングには来月、マリに赴任する新大使も東京から駆け付けました。
試合は日本が1‐0で勝利。両チームの健闘をネットを通して称えあいました。
村田優久夫 新 在マリ日本大使
「市民どうしでお互いに知り合うというのが両国の関係の根本になるので、小さな町の方々がマリと交流していただけるのは、ありがたい」

子どもの想い実現ワークショップ 髙室智全座長
「今後もマリの方々とうらほろスタイルの交流、それに合わせマリフェスやマリの文化の紹介を浦幌でも継続的に続けていきたい」