「家族全員で水を飲む習慣を」 “意識する時代”に

日比キャスター:
引き続き水分補給は重要になってきます。

水ジャーナリスト 武蔵野大学客員教授 橋本淳司氏
「熱中症や災害時に『水が飲めない』のは命に関わる問題」

いざという時のために、家族全員で水を飲む習慣をつけておいたり、遠足などで意識的に水を飲んでみたり、サマースクールや遠足などで水苦手を克服した事例もあるそうです。

教育アドバイザー 清水章弘さん:
子どもは、周りができている状況に身を置くことによってできるようになります。家族全員で、ご兄弟がいる場合はご兄弟と、友達がいる場合は友達と、みんなで自然と飲むことによって水を身近にする。そこを意識しなければいけない時代だと思います。

日比キャスター:
日本は、蛇口をひねれば安全に飲める水が出てくる環境です。それを感じるというか、そこから一つ学んでもらいたいと思います。

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<プロフィール>
清水章弘
教育アドバイザー
東大在学中に“勉強のやり方”を教える塾起業
学習法に関する著書多数
2児の父 36歳