米田酒造 原健太さん
「今回は小泉八雲にちなんで、八雲に所縁のある土地から選んで、あてを決めたいと思っていて」
この日は、八雲と同じアイルランド出身のシェフや松江市の国際交流員らが集まり、メニューの選定会が行われました。

アイルランド出身のシェフ アラン・フィッシャーさん
「これも後味は塩っぽい、レンコンチップスも塩っぽい。2番目の酒に合うと思う。どっちでもおいしい」
松江市国際交流員 ニコラス・マッカラさん
「最初に何かのお酒を飲んで、その後はチーズの味で、多分、そういう順番がいいかもしれない」
怪談をモチーフにしたおちょこで、実際に米田酒造の3種類の日本酒を飲みながら、それに合わせる料理を選定。
その結果、松江の和菓子や八雲が松江の後に暮らした熊本や焼津にちなんだメニューになりました。
そして、出雲本宮焼で行われた打合せでは、さらにおどろく怪談グルメも。