仙台市中心部で8月、市道の陥没が見つかりました。発見からおよそ1か月。取材を進めると、3年前に「ある異変」が起きていたことがわかりました。
中村洋輝記者:「陥没から1か月が経った仙台市の現場に来ています 道路が板のようなもので覆われています」

8月9日、仙台市大手町二丁目の市道で「道路に穴が空いている」と通行人から警察に通報がありました。現場は、地下鉄東西線「大町西公園駅」からおよそ100m南の市道で、陥没は縦60cm横90cm深さ60㎝でした。けがをした人はいませんでしたが、一時車線規制が敷かれました。