青森市浪岡「花岡公園」で【飯キャン】無料のキャンプ場は敷地に温泉も

訪れたのは、『花岡公園キャンプ場』だ。木々に囲まれ、森の中にいるかのような自然豊かなこちらの公園、利用は無料。予約の必要もないが、炊事場もトイレも完備されていて、敷地内には温泉もあり、大人は360円で入浴できる。ここでキャンプをして、すぐにサッパリできるというわけだ。

鉄マン
「きょうは平日だはんで(=だから)、わだぢ(私たち)貸し切り!じゃあ早速、テントをたてるか」
2人は、テントを組み立て始めた。
ところで、キャンパー歴35年の伊藤さんは、いつもは家族と海でキャンプを楽しんでいるという。釣りもするため、今回は珍しく森に来たそうだ。
まずは、タープテントを設営。

大人2人がゆったり使えるサイズをチョイスした。設営が終わって、いい汗をかいたところで食材の調達へ。
食材の調達は地元の『道の駅』 旬を味わう
やってきたのは、『道の駅なみおか アップルヒル』だ。この中にある『産地直売施設 浪岡アップル友の会』へ。

鉄マン
「山菜いっぱいあるじゃん。タケノコもある。タケノコいいんじゃない?」
伊藤曜さん
「タケノコ食べたいね」
『根曲がり竹』が10本~12本ほど入って1袋648円で販売されていた。
これを1袋買うことに。

鉄マン
「ニンニクの芽もあるね。これいいんじゃない」

手にとった『ニンニクの芽』は、地元の生産者が栽培したそうだ。『タケノコ』と『ニンニクの芽』がそろったが、次は?
鉄マン
「これ!浪岡の豆腐だな。浪岡の人が作った豆腐。これをどうにかして食べるか」
伊藤曜さん
「焼いて食べるといいんじゃない?豆腐なら『バッケ味噌』ステーキとかもいいかもなぁ…豆腐ならこっちも良さそう。“のれそれ=(とてつもなく)辛い”のはどう?南蛮味噌で“のれそれ”いく?』



食材が調達できたら、再びキャンプ場へ。