なぜ自分は助かったのか、子どもたちに伝えたい
田島稜威雄さん:
「逃げたから(助かった)。当時は逃げるっていうことは卑怯につながった。だけど家族内では逃げるべきだった。(空襲は)体験はできないんだから、ただ思いを繋いでいきたい」

田島さんの思いは、いまを生きる子どもたちに伝わっていきます。
東二番丁小学校 6年生の児童:
「防空壕にいても死んでしまった幼い子がいたり怖かった。(戦争を無くすために)まず小さな争いとかを無くすことを意識したら良いんじゃないかなって」
「最近ニュースで見るぐらいで、(戦争は)遠い存在だと思っていた。いま戦争をしている国があるが、僕たちもそういうことを無くす取り組みをやりたい」

仙台空襲を経験した田島稜威雄さんは、当時を「戦争に勝つものだと思っていた」「逃げるのはひきょうだった」と振り返っていましたが、空襲を経験し、いまでは「命が一番大切で、ただ安全なところに逃げる」と強く思うようになったということです。














