下校時の児童たちの様子は…
Q歩いて何分かかる?
(児童)
「45分、大変」
「1年生から、ずっと歩いている」
小幡社長によりますと、1日に10人から20人ほどの子供たちがウォーターサーバーを利用するということです。

(鈴木化学工業所 小幡和史 社長)
「(最初は)警戒していて、声をかけても話してくれなかったが。いまは顔も分かるようになって会話もできるようになった。これからも続けていくべきだと思ってやっている」
地域で守る子どもの命。
「災害級の暑さ」という言葉が珍しくなくなった今、親世代が体感していた暑さがすっかり変わってしまったことを認識しなければなりません。