アグリマインド 藤巻公史社長:
「数値化はある程度できるようになってきているが、それを分析したり判断したりするのに人が必要」
そこで、期待されるのが人工知能=AIの力です。
こちらでは現在、複数の企業と共同でデータをもとにAIが栽培や人員の最適値を出し自動で設定する実証実験に取り組んでいます。
AIを活用してベテラン農家の知恵や技を再現しようという動きは山梨を代表するブドウ栽培でも盛んになっています。
眼鏡型のディスプレイ=スマートグラスを使った栽培支援システムで、山梨大学などが開発に取り組んでいます。