「ジオパーク」エリアにある秘湯へ 到着するも温泉はありそうにない!?

新井宇輝アナウンサー
「『下北ジオパーク』ってタマさん知っていますか?
『ジオ』は、『地球』とか『大地』、『パーク』は『公園』という意味です。なので『ジオパーク』は『大地の公園』ということです」

豊かな自然と海に恵まれた下北半島。『日本ジオパーク委員会』が、地球を学び、丸ごと楽しめる場所として認定しています。
※2023年5月現在、日本ジオパーク委員会が認定するジオパークは46地域
青森県では下北ジオパークが唯一認定されている

下北半島には、全部で18のエリアがあり、今回は、新井アナが特におすすめしたいエリアを巡って、『下北ジオパーク』の魅力をお届けします。

その1つが『ジオ』を感じられる秘湯『元祖かっぱの湯』です。2人は、新井アナの運転でむつ市の『薬研(やげん)』というジオエリアをドライブしました。

新井宇輝アナウンサー
「ここは、元々林業が盛んな地域で、そのときに木材を運んでいた鉄道のレールであったり、手掘りのトンネル(ずい道)であったり、いろいろと見られる」


新井アナの説明を聞いているうちに、看板が見えてきましたが…
新井宇輝アナウンサー
「これだ!これだ!これ『かっぱの湯』って書いています」
タマ伸也 さん
「うわー見落としがち」

看板は、木々に覆われて見落としがちな感じ。そして、見渡す限り森林に囲まれて温泉はありそうにもない…