大山自然歴史館 矢田貝繁明 館長
「オニフスベというキノコの仲間でしょう。里山の庭とか公園とかに多く発生するキノコですね」
正体は「オニフスベ」という夏から秋にかけて発生するキノコの1種。
バレーボールくらいに大きくなることもあり、毒は無く、なんと食べられるキノコだということです。

ただこの個体は、どちらかというと老菌と思われ、茶色くなっている場合は食べない方が無難とのこと。
しかし一晩で突然現れるなんてことがあるのでしょうか?
大山自然歴史館 矢田貝繁明 館長
「成長が非常に早いキノコですので、前の日小さくて見えなかったのか、それが急激に大きくなったんで、よく目立って分かったのだと思います」