自分の「皮膚ガス」を簡単チェック
イやな臭いから良い香りまで、約800種類あるという皮膚ガス。自分はどんな臭いを出しているのか…?実は、埼玉県に体臭を検査してくれるベンチャー企業があります。

『オドレート』(狭山市)代表の石田翔太さんは、臭いに関する唯一の国家資格である「臭気判定士」で、月に100人以上の体臭を評価しています。
検査はいたって簡単。補臭キャップが装着されたTシャツを24時間着るだけ。そのTシャツを送付すれば1か月後に結果が届くというシステムです。(※体臭評価キット:往復送料込で1万7980円)

そこで!佐々木舞音アナウンサー(26)と原千昌部員(35)、男性ディレクター(50)の3人の体臭を調べてみました。

まず、【全体の印象】の評価として、佐々木アナと原部員は「無臭」。一方男性ディレクターは「糠のような発酵感を伴う油っぽいにおい」との結果が。

つづいて【加齢臭】の「2‐ノネナール」は、

▼佐々木アナ(26)⇒4.2▼原部員(35)⇒4.9▼男性ディレクター(50)⇒6.2
(※3=少ない/6=標準/7=多い)
年齢が上がると共に、発生する量も増えていました。
【汗のニオイ】の「イソ吉草酸」は、

▼佐々木アナ(26)⇒1.7▼原部員(35)⇒1.7▼男性ディレクター(50)⇒5.6
(※3=少ない/6=標準/7=多い)
男性ディレクターがダントツのトップです。
では、【赤ちゃんの甘い香り】の「ノナナール」はというと…

▼佐々木アナ(26)⇒5.9▼原部員(35)⇒4.4▼男性ディレクター(50)⇒6.0
(※3=少ない/6=標準/7=多い)
意外にも、50歳男性ディレクターから大量発生!
この結果に、スタジオからは拍手とともに驚きの声があがりましたが、関根教授によると、「もとになる皮脂の分泌は、男性ホルモンが影響するため珍しい事ではない」とのことでした。