冠水した状態での避難は「傘などで足元確認」「2人以上」で

冠水している状況で避難する場合はつえや傘などを持つようにしてください。

水害の水は濁っていて泥水で、足元が見えません。一歩先の足元を確認しながら移動できるように、つえや傘などを持ちましょう。そして、何かあった時にどちらか1人が助けを呼べるよう、必ず2人以上で避難してください。

あなたにあった「避難」を

避難所が開設されていなかったり、大雨で移動が困難だったりする場合はどうしたらよいのでしょうか。

▼自宅や親戚、近所の家など、近くの頑丈な建物の2階以上に避難
▼自宅の近くに崖などがある場合は土砂災害が起こる可能性があるため、自宅の中でも崖から離れた部屋、2階にとどまる

こういったことも避難行動に入ります。その場の状況から判断して、命を守る行動をとってください。(※1)

※1 政府広報オンライン、国土交通省より