長すぎる!その名も…

栽培が始まった時にも話題になりました。

その名前が「朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ」!略して「綺麗」です。

このバナナを育てている幸森千尋さんです。

広野町振興公社・幸森千尋さん「全国から公募して、この名前が広野町の風景を的確に描写してくれた名前なんです」

Q.福島でバナナを栽培するのに大変なことは?
幸森さん「全部です(笑)みんな農家をやったことがなかったので、何も分からない状態で、いつどんな肥料をあげるのかとか分からなくて。一番大変なのは温度管理です。東北なので低すぎてもだめだし、暑すぎてもだめなんです」

Q.バナナは1本にどれくらい実る?
幸森さん「大体100本から200本くらい。1本からは1回しか実らないので、収穫したら切っちゃいます」

気になるお値段ですが、東北で作られる珍しいバナナということで、1本200~300円と高級品です。

味が気になりますよね?