生き残るのに重要な『小型化』と『プライベートブランド』

 では次に、スーパー戦国時代を生き残るには何が必要か、についてです。総菜も大事ですが、他に2つのポイントがあります。
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 1つは『小型化』です。仕事帰りにパッと買いたい、駅前で少し良いものを買いたい、という需要が増えていて、これによりスーパーの形も変わるということで、小型店の数が年々増加しています。
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 そしてもう1つ、他のスーパーと差別化するために必要なのが、『プライベートブランド=独自商品』です。各社がこれもどんどん増やしていこうとしています。品揃えが同じであれば価格で勝負するしかないありませんが、価格競争に巻き込まれないようにするためには、このプライベートブランドが重要だということです。

 例えば、イオングループの「まいばすけっと」は、商品の約半分がイオングループのプライベートブランド「トップバリュ」。ここに行かないと手に入らないものをどんどん増やしています。また「ライフ」も自然派プライベートブランド「ビオラル」シリーズが人気になっています。

 一番の敵はネットスーパーだということで、そこと戦うスーパーの進化に今後も期待です。

 (2024年6月18日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)