「円安」や「物価高騰」の影響も… 花の価格の変化

八戸花き 中野渡泰介取締役部長
「ここ数年でアジサイのブームがありまして、ミディコチョウランも色もさまざまな色、白からピンク、黄色、複色色など出ているので、非常にカラフルなのが出てきている」

なかでも「ガクアジサイ」や、花びらが小ぶりなもの、コチョウランも小さめのものが人気で、市場には母の日の装飾が施されたものが多く出回っています。

一方で円安や物価の高騰の影響はここにも響き、輸入品と国産品いずれも価格が2割から3割ほど上がっているということです。
八戸花き 中野渡泰介取締役部長
「生産者などのコストも上がっているのもありますし、輸入商品なども円安がここまで続いているので非常に厳しい状況は続いています」