日本では「第三のストロー」

世界で脱プラの動きが高まる中、日本のストローにも新たな動きがあります。
ストローの国内トップシェアの「日本ストロー」を取材しました。
井上キャスター
「脱プラの流れっていうのは相当敏感に?」
日本ストロー 取締役 依田友行 営業部長
「ストローを環境素材に切り替えていく流れが本当に早くなりました」
これまでは、プラスチックストローしか作っていなかったといいますが、いまは紙でも、プラスチックでもない、「第三のストロー」を作っているといいます。

日本ストロー 取締役 依田友行 営業部長
「このストローが海洋でマイクロプラスチックにならずに、分解できる。カネカという会社のグリーンプラネットという素材なんです」
日本ストローで生産しているストローは、約7割が植物由来のものなんだそうです。
さらに、今後は植物由来のストローもリサイクルできるようにし、持続可能な世界を目指していきたいといいます。