27日からのゴールデンウイークにお出かけを予定している方も多いかと思いますが、実は大型連休というのは、「空き巣被害」が多発する時期でもあるんです。

「最近の空き巣犯はITに精通」

加藤シルビアキャスター:
27日からのゴールデンウイークで外出する方も多いと思いますが、実は大型連休は空き巣被害が多発する時期でもあります。

法務省が住宅への侵入窃盗の月別件数を発表しています。2015~2019年の平均ですが、8月のお盆休暇や10月の行楽シーズン、12月の年末休暇など、学校が休みという時期に多く、5月のゴールデンウイーク(GW)は平均3258件というデータが出ています。(令和4年版 犯罪白書より)

ゴールデンウイークは、注意が必要なのですが…

防犯アドバイザー 京師美佳さん
「最近の“空き巣犯”はITに精通している。大型連休は特に注意が必要」

空き巣犯が狙う方の特徴は、旅先でSNSに「今〇〇にいるよ」「〇〇なう」という投稿をしてしまう方だそうです。

防犯アドバイザーの京師美佳さんによると、「これは絶対NG。『いま自宅にいません』と伝えているのと同じ」だということです。

不在通知をしているようなものだということです。