Aさん家族は大阪市を提訴へ「いじめ防止対策推進法が希望」

同級生からランドセルを持たされるいじめを受けたAさん。4月13日、両親が付き添い、公園に来ていた。久しぶりの公園に笑顔がみられた。
(Aさんの母親)「久々なので多分はしゃぎましたね」
(Aさん)[(Qお父さんお母さんがいると違う?)うん」
いじめから3年以上が経ったが、担任教諭らからの謝罪はいまだにない。Aさんと両親は大阪市を相手取り、担任教諭らがいじめ防止法を守らず相手児童への適切な指導を怠ったため転校に至ったとして、約300万円の損害賠償を求め4月25日に提訴する方針だ。
(Aさんの父親)「いじめられた家族、皆さん、いじめ防止対策推進法が希望なんですよ」
(Aさんの母親)「いじめ防止対策推進法があって、そういうふうに掲げているのなら、そこはきちんとやっていただきたいなって思います。じゃないと法律の意味って全くない。今後も同じような子がどんどん出てきておかしくない」














