アメリカを国賓待遇で訪れている岸田総理は上下両院の合同会議で演説し、国際秩序を維持するために、アメリカだけでなく日本も責任を担うと訴えました。
岸田総理
「ありがとうございます。日本の国会では、これほど素敵な拍手を受けることはまずありません」
岸田総理は、アメリカが「ほぼ独力で国際秩序を維持してきた」「一部のアメリカ国民の心の内で、世界における自国のあるべき役割について、自己疑念を持たれていることを感じている」などと指摘したうえで、防衛費の大幅増額やウクライナ支援などといった日本の取り組みを説明しました。
岸田総理
「皆様、日本はすでに米国と肩を組んで共に立ち上がっています。アメリカは独りではありません。日本はアメリカと共にあります」
岸田総理は「日本はアメリカのグローバル・パートナーであり、この先もそうあり続ける」などと訴え、演説を締めくくりました。
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