能登半島地震の復興支援になればと、弘前ねぷたの絵師9人がチャリティー色紙展を開きます。制作に励むねぷた絵師を取材しました。
ねぷた絵師の徳差盛堂さん。弘前ねぷたの絵師になって18年目になります。
チャリティー色紙展に参加する1人です。
ねぷた絵師 徳差盛堂さん
「被災者の人たちはたいへんな思いをしていると思うので、自分たちが生業にしている・得意としているねぷた絵を使って、少しでも現地の人たちの力になればなと思う」
色紙展には、9人それぞれが4枚から5枚のねぷた絵を制作します。徳差さんは2024年の大型ねぷたの制作を進めながら自宅で色紙とパレットに向き合います。
普段は30畳ほどの大きなねぷた絵ですが、色紙は横24.2cm、縦27.3cm。サイズの違いに戸惑いを感じながらも、武者絵を描き進めていきます。
ねぷた絵師 徳差盛堂さん
「夏本番のねぷたは墨書きが一発目から濃い墨で描いていくんですけど、色紙の場合は、うすい墨で一回描いたあとに、最後仕上げでもう一回さらに濃い墨を重ねて墨書きをやる。ひと工程、ふた工程以上も夏のねぷたよりも手間ひまがかかるんじゃないかな」
能登半島地震の復興支援のために。
徳差さんたち9人のねぷた絵師が思いを込めて、色紙に筆を走らせます。
チャリティー色紙展は4月28日から弘前市の「gallery CASAICO」で開かれ、作品40点ほどが展示即売されることになっていて、収益金は能登半島地震復興支援に役立てられます。













