台湾東部の花蓮市付近を震源とする地震は、孤立した人たちの救助活動などが続いています。こうしたなか、仙台で、日本と台湾の観光交流をサポートしている台湾出身の男性は、地震による観光への影響を心配しています。
台湾南西部にある台南市出身の陳柏翰さんです。
島島価値創造 陳柏翰代表:
「ここ5年間くらいで台湾全体で3回4回くらいの大きな地震があって。え、また?という第一印象でした」

陳さんは、仙台を拠点に日本と台湾の観光交流をサポートする団体の代表です。台湾から東北を訪れる人へのガイドや、企業や学校間の交流の支援をしています。今回の地震で台湾が「危険」だとして観光客が離れれば、打撃が大きいといいます。

島島価値創造 陳柏翰代表:
「地震が起きたから危ないという印象があるから、能登半島地震と一緒でそういう風評被害がどこまで続くのか不安」
また、花蓮の有名観光地周辺にも大きな影響が出るのではと心配しています。
島島価値創造 陳柏翰代表:
「太魯閣国家公園、宿泊施設、飲食店、交通(機関)、労働者も行けないので非常に大変」
花蓮を通る主要道路が寸断されたことで台湾の中央の山脈を境にした宜蘭や台東など東側の地域全体にも観光や物流に影響が出るのではと指摘します。

一方、離れた場所にいる私たちができる支援について寄付すること以外にもあると訴えます。
島島価値創造 陳柏翰代表:
「東北から、復興や地震があった時の防災意識、防災のノウハウなど、緊急支援じゃないんですけど、そこも共有する支援をしたい」














