亡くなった人をスマートフォンなどで手軽に供養できるアプリが誕生し、26日に仙台で体験会が開かれました。

このアプリ「バーチャル霊園」を開発したのは、葬儀会社の清月記などで、26日に仙台市青葉区の葬祭会館で体験会を開きました。

このアプリは、インターネット上に専用の墓を設けることでスマホなどで場所を問わず、亡くなった人やペットを供養することができます。
ライフスタイルの多様化などにより墓参りが難しい人が増えていることから、「新しい供養のかたち」としてアプリが開発されました。

このアプリを使えば、家族や友人と画像や動画を共有することができ、メッセージを投稿して、思い出を記録することも可能です。

体験会では、亡くなった人のためだけでなく、自分の思い出を整理するためにアプリで自分の墓を設ける人もみられました。

体験会に参加した人:
「きっと私が死んだときに家族が私の写真を探す、これを見たら『お母さんはこういうときが楽しかったんだ』と分かってもらえる」

清月記 菅原裕典社長:
「人生設計のなかで、今までは葬儀を終えたら人生終わりというイメージだったが、亡くなってからも家族にとっては生き続けているので、その一端となればいい」

アプリ「バーチャル霊園」は、2025年12月から提供されていて、誰でも無料で使うことができます。