中越地震や7・13水害から20年という、長岡市にとって節目の年となる今夏の『長岡まつり大花火大会』。今年は、能登半島地震からの復興への願いも込めて花火を打ち上げることになりました。

プログラムの具体的な内容については、関係団体や花火師と協議を進めているということです。

【長岡市 磯田達伸市長】
「災害で犠牲になった方々の慰霊、全国からいただいた支援への感謝、そして能登半島地震における犠牲者の慰霊、被災地の復興の願いを込めた花火に…」

また「今年は、金・土曜日の開催となり、去年以上に全国から大勢のお客様が来る」ということで、有料観覧席を2日と3日でそれぞれ去年より6500席ほど増やし、17万席ずつ用意するということです。

なお、有料観覧席の長岡市民向け先行販売は4月10日に、一般販売は5月27日に始まる予定です。