長野市の善光寺大勧進で25日、能登半島地震の犠牲者を供養し、被災地の復興を祈願する法要が行われました。

大勧進萬善堂(だいかんじんまんぜんどう)では栢木寛照(かやきかんしょう)貫主(かんす)など12人の僧侶が、能登半島地震の犠牲者を悼み、早期の復興を願って法要を行いました。

3月25日は、江戸時代に起きた浅間山の天明の大噴火で、被災者の救済に尽力した等順貫主(とうじゅんかんす)の命日です。

栢木寛照貫主:
「我々はやっぱり等順という方の意向を、やってこられたことを正しく受け止めて、次に継承していかなければいけないと思っております。能登半島地震で亡くなられた方や、被災されて困っておられる方々が、一日でも早く復興できるように」

法要に続いて本堂の近くでは募金活動も行われ、雨が降る肌寒い天気の中、栢木貫主も協力を呼びかけました。

集まった義援金は、天台宗を通じて被災地に送られる予定です。