新潟大学 災害・復興科学研究所 卜部厚志所長
「支えるという方法だと、12mまで杭を打つとか、あるいは少し強度が出てくるところに向けて摩擦で止めるとか」
このほか液状化現象の被害が比較的小さかった中央区でも同じ調査を行い、西区と中央区でなぜ被害の程度が違ったのか検証するということです。

新潟大学 災害・復興科学研究所 卜部厚志所長
「60年前(新潟地震)と地盤の状況はほぼ一緒なんですけども、なにが要因でっということが、もしかすると、次の液状化を防止するための何かヒントが中央区にあるのでは」
調査結果は4月中旬までに新潟大学のホームページに公開する予定です。