天皇皇后両陛下が22日、能登半島地震の被災地を訪れ、輪島市と珠洲市の住民を見舞われます。
石川県によりますと、天皇皇后両陛下は被災地に負担をかけないよう、日帰りの日程で22日金曜日の午前、羽田空港から特別機で能登空港に到着したあと、輪島市と珠洲市を訪問されます。
現地では被災した住民を直接、見舞われるほか、被害箇所を見て回るということです。
両陛下が見舞いを兼ねて被災地を訪れるのは、2019年12月に台風19号で大きな被害を受けた宮城県と福島県を訪れて以来2度目です。
石川県への訪問は、いしかわ百万石文化祭の開会式に出席された去年10月以来となります。