福岡県大牟田市では、夏の風物詩「おおむた『大蛇山(だいじゃやま)』まつり」が、3年ぶりに開催されました。

大牟田市では24日、長さ10メートル、高さ5メートルの大蛇の山車6基が集まり、おおむた「大蛇山まつり」のフィナーレ「大集合パレード」が行われました。

去年とおととしは、新型コロナの影響で中止になっていて、3年ぶりの開催となります。

例年より登場する大蛇の山車は少なく、参加者の陰性確認など、新型コロナの感染対策が施されました。

街をめぐる大蛇山の口から炎と煙が吹き出すと、沿道につめかけた観客からは大きな歓声が上がっていました。